2024-01-01から1年間の記事一覧
政治的保守と経済的覇権主義 〜大きな経済は守るが、歴史や文化や小さな経済の生活者は守らない? 保守の立場 〜自らで明確化、歴史的文化 今の政治的保守とは 経済第一主義の保守 〜もしくは経済的覇権主義 経済第一主義にとっての歴史や文化 〜非効率な金…
保守の立場とは 新興勢力への反対としての保守のまとまり 日本の場合 〜共産主義や左翼への反対というまとまり 保守勢力と政治権力 〜敵か権力によってまとまる類似 保守の基準その① 〜自らで明確にする 保守の基準その② 〜日本文化を踏襲する 気になったら…
まとめ40 大衆の歴史的変遷 ~田舎から都市、土地/農業から生産/産業、庶民と大衆 このまとめの要旨 書いたものの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ40 大衆の歴史的変遷 ~田舎から都市、土地/農業から生産/…
エドゥアルト・ベルンシュタイン(Bernstein, Eduard) エドゥアルト・ベルンシュタイン(Bernstein, Eduard) ベルンシュタイン著作リンク一覧 ベルンシュタイン著作一覧 Wikipedia ベルンシュタイン著作リンク一覧 修正派社會主義論 (新人會叢書 嘉治隆一 譯. …
保守の立場について 〜新しいものに反対するから保守なのだ 保守の原点 〜市民社会と封建社会 保守の守るものとは 〜その難しさ 対立する保守すべき過去 〜理想の過去は一致しない 明確な基準なき保守主義 〜新しいものへの反対とその正当性 気になったら読…
フランス革命と保守主義の誕生 フランス革命と社会の大混乱 フランス革命と保守主義 〜エドマンド・バークの『フランス革命についての省察』 イギリスと保守的風土 気になったら読んで欲しい本 バーク『フランス革命についての省察』 池田理代子『ベルサイユ…
空気を読むこととメディア 伝播性と専門性 長大な情報源と簡潔な説明 短い表現と記号的差異化 共同体と想像的世界 気になったら読んで欲しい本 丸山眞男『現代政治の思想と行動』 丸山眞男『超国家主義の論理と心理』 島田紳助『自己プロデュース力』 ヘーゲ…
ミハイル・イワノヴィッチ・トゥガン=バラノフスキー(Tugan-Baranovskiĭ, Mikhail Ivanovich) ミハイル・イワノヴィッチ・トゥガン=バラノフスキー(Tugan-Baranovskiĭ, Mikhail Ivanovich) トゥガン=バラノフスキー著作リンク一覧 トゥガン=バラノフスキー著…
日本特殊論とその背景 〜中心たるヨーロッパと周縁たる日本の自覚の差 近代化の原点としてのヨーロッパ 〜世界に行き渡るヨーロッパ的価値観 ヨーロッパが自らを語ること=普遍性の自覚 日本が自らを語ること=普遍性ではない特殊性の自覚 非ヨーロッパ圏とい…
空気を読むという、日本的現象の社会/歴史的背景 ヨーロッパの論理的文化圏と、日本の情緒的文化圏 ヨーロッパの階級と日本の無階級 近代化にともなう人間の大移動 〜大衆の問題 気になったら読んで欲しい本 ウェーバー『音楽社会学』 中島義道『ウィーン愛…
まとめ39 大衆の問題と歴史的背景 ~土地から都市、アノミー、その特徴 このまとめの要旨 書いたものの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ39 大衆の問題と歴史的背景 ~土地から都市、アノミー、その特徴 この…
ハリー・ブレイヴァマン(Braverman, Harry) ハリー・ブレイヴァマン(Braverman, Harry) ブレイヴァマン著作リンク一覧 ブレイヴァマン著作一覧 ブレイヴァマン著作リンク一覧 労働と独占資本 : 20世紀における労働の衰退(富沢賢治 訳. 岩波書店, 1978① ②) ブ…
空気を読むことに対抗できるのか 空気を読むことと非専門性 空気を読むことを批判することまでが、空気の中に絡めとられる 空気に対抗すべき原典の思考 気になったら読んで欲しい本 丸山眞男『現代政治の思想と行動』 丸山眞男『超国家主義の論理と心理』 ヘ…
空気を読むことの科学的根拠 〜自然科学における科学的根拠と、人文・社会科学 丸山眞男の世界的評価 科学的根拠とはどのようなものだろうか 科学的根拠その1 〜観察・実験・再現性、そして仮説と法則 自然科学的手法の人文・社会科学への適用と挫折 科学的…
経済システムの変化と社会/政治システムの変化 〜フランス革命による貴族から市民への転換 経済システムの変化とフランス革命 フランス革命による社会システムの変化 絡み合う経済と社会のシステムの変化 気になったら読んで欲しい本 池田理代子『ベルサイユ…
まとめ38 思想と対立 ~一流と二流の相違と出世のための階段 このまとめの要旨 書いたものの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ38 思想と対立 ~一流と二流の相違と出世のための階段 このまとめの要旨 思想的…
ハリー・マグドフ(Magdoff, Harry) ハリー・マグドフ(Magdoff, Harry) マグドフ著作リンク一覧 マグドフ著作一覧 マグドフ著作リンク一覧 現代の帝国主義 (岩波新書 小原敬士 訳. 岩波書店, 1969) 現代とレーニン(ポール・M.スウィージー, ハリー・マグドー …
経済構造の変化による転落の姿 社会主義者と共産主義 当時の労働者の姿を描いた風俗誌 安価な労働者への転落 女性労働者への扱い 気になったら読んで欲しい本 エンゲルス『イギリスにおける労働者階級の状態』 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry…
オウエンの労働環境改善とその現状への態度 〜カイゼン主義者オウエンと政治家の反応、及び子供の扱い オウエンの工場改革 〜工場環境と対策内容 労働環境改善への社会的働きかけの内実 〜問題なしとされる政治的判断 気になったら読んで欲しい本 『オウエン…
ダーウィン進化論の3つの土台と、進化論の社会適用について 1.『ビーグル号航海記』におけるダーウィン自身の見聞 2.地質学者ライエルと、その本『地質学原理』 3.経済学者マルサスの考え方と、その本『人口論』 進化論の社会科学的側面 〜マルサスの無慈悲…
スペンサーと社会進化論 イギリスと功利主義と経済学と社会進化論(みな弱肉強食?) ダーウィニズム 社会的ダーウィニズム スペンサーの影響力 気になったら読んで欲しい本 ダーウィン『種の起源』 スペンサー『ハーバート・スペンサー コレクション』 カーネ…
社会契約と功利主義 〜社会を運営するための2つの考え方/理論 ベンサムの生理的と思える功利主義 社会の中心の措定 〜個人か個人を越えるものか 経済学と功利主義 〜神の見えざる手と個人の自由 気になったら読んで欲しい本 『世界の名著 ベンサム/J.S.ミル…
まとめ37 保守と左翼の成り立ちや違いと似ているところ このまとめの要旨 書いたものの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ37 保守と左翼の成り立ちや違いと似ているところ このまとめの要旨 保守や左翼の対立…
ポール・M.スウィージー (Sweezy, Paul Marlor) ポール・M.スウィージー (Sweezy, Paul Marlor) スウィージー著作リンク一覧 スウィージー著作一覧 Wikipedia スウィージー著作リンク一覧 社会主義 (岩波現代叢書 野々村一雄 訳. 岩波書店, 1951① ②) 資本主…
近代以前からの政治原理の移り変わり 為政者自身をつっつく 〜道徳 人格より実力 〜マキャヴェリズム 人の手による政治 〜民主主義と選挙 みんなの意見 〜社会契約 気になったら読んで欲しい本 丸山眞男『日本政治思想史研究』 マキャヴェリ『君主論』 ルソ…
消費社会による社会全体のイメージ化と社会的判断 〜覆い隠される具体的諸問題 イメージ化の政治利用 論壇プロレスとキャラクター化 イメージ的決定と具体的政治結果としての影響の波及 気になったら読んで欲しい本 リップマン『世論』 前回の内容 https://w…
社会全体のイメージ化 〜政治も、社会的発言も、イメージ化されていく… 経済システムと消費社会 TVと政治家 政治家自らの広告/物語化戦略=イメージ化 気になったら読んで欲しい本 久米宏『久米宏です。ニュースステーションはザ・ベストテンだった』 島田紳…
キャラ化=イメージ化した戦争とは 戦争の具体性とイメージ 富野由悠季の具体性 キャラ的キャラクターの悲惨な戦争 具体的な戦争からパターン化された戦争像へ 我が事から他人事へ 富野由悠季の『機動戦士ガンダムSEED』への発言例 気になったら触れて欲しい…
『ガンダム』における実存とキャラクター 〜その時代背景との影響関係? 私小説的キャラクターの実存性 実存的キャラクターの社会的背景 〜60年代の学生運動 学生運動後と『機動戦士ガンダム』 情報化社会とイメージの実体化 内面のリアリティ 〜実存からキャ…
まとめ35 フランス革命と社会の変化 ~土地による農業から都市による生産/産業によって起こる貴族から平民への権力の移動 このまとめの要旨 書いたものの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ35 フランス革命と…