個人主義としての私とあなた 〜集団主義から離れた個人主義という当たり前 私とあなたの感じることは同じとは限らない 【柄谷行人『探究』】 私たちは個人であることが当たり前と思っている 個人主義の未成熟と集団主義 【丸山眞男『日本の思想』】 戦後思想…
〝私〟の苦しみと人間の認識能力の限界 〜わからない、苦しい!そんな思いは人間の理解の限界を越えたところからやってくる? 日常の苦しみや愚痴 【ベイトソン『精神の生態学』】 見えない組織の必然性 【ウェーバー『官僚制』/カフカ『審判』/ベケット『ゴ…
〝この私〟の苦しみにより見えなくさせる他者の苦しみ ~私の苦しみを叫べば、あなたの苦しみは消える。私の苦しみの具体性と他者の苦しみの類型化 苦しみとその理由 〜しかし理由はわからないこともある 【ヒューム『人性論』『人間本性論』】 他者と身内と…
〝私〟の苦しみとその受け入れられ方 〜苦しい私の人生と、陳腐化されて理解されてしまう逆転。私の苦しみは理解されない! 社会に雁字搦めな〝この私〟 〝私〟を叫べば芸術か? 【岩野泡鳴『泡鳴五部作』】 人生の構造/類型的受け入れられ方 苦しみを叫ぶだ…
社会と私の格闘としての〝私〟表現 ~苦しいのをわかるためにも向き合わなくちゃだめ? 社会と〝この私〟 【アリストテレス『政治学』】 〝私〟を描けば表現か? 苦悩の吐露とその源泉への格闘 【中村光夫『風俗小説論』】 苦悩との格闘の消去 〜ブラックボ…
社会の中の〝私〟の小説 〜具体的なものに満ちた私小説 社会を描くことと社会なるものの理解 【ルーマン『社会の社会』】 【ガレノス『身体諸部分の用途について』】 よくわからなくても雁字搦めに絡めとられている社会なるもの 社会の中の〝私〟としての私…
社会を描こうとすることと通俗性? 〜問題も難しいがエンターテイメントになりすぎてもしまうものなのだろうか? 社会を丸ごと描くことなど可能なの? 社会表現と純文学と通俗小説 【クラカウアー『探偵小説の哲学』】 【小谷野敦『久米正雄伝』/ナボコフ『…
がんじがらめに絡めとられた諸関係と作品世界 ~〝私〟はいったいどこに存在しているの? 具体的なもの=諸関係の束の中心みたいな作品? 【ハイデガー『存在と時間』】 がんじがらめに絡めとられた諸関係と、その表現 いちから創られた作品世界とは? トール…
〝私〟の在り方と構造/類型的世界 ~苦しむのはこの私だから? 構造や類型的でない具体的な作品? 【プロップ『昔話の形態学』/東浩紀『動物化するポストモダン』】 いじめとその構造/類型的現象 【山口昌男『いじめの記号論』】 唯一無二の〝この私〟に起こ…
まとめ51 フィクション(表現、創作)におけるからっぽなものと具体的なもの このまとめの要旨 書いたものの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ51 フィクション(表現、創作)におけるからっぽなものと具体的…
ジョン・ロールズ(Rawls, John) ロールズ著作リンク一覧 公正としての正義(田中成明 編訳. 木鐸社, 1979) 正義論(矢島鈞次 監訳. 紀伊国屋書店, 1979 →川本隆史, 福間聡, 神島裕子 訳. 紀伊國屋書店, 2010 ) 人権について : オックスフォード・アムネスティ…
書くものの残されていない世界と、新しい表現の在り方 ~人の作品をひっぱってきて新しい作品を創る? からっぽな作品と表現のタイプ 【プロップ『昔話の形態学』/東浩紀『動物化するポストモダン』】 エヴァとコラージュ 【宮台真司『野獣系でいこう!!』…
からっぽな表現と日本 ~世界に届くのはからっぽだから? からっぽでもない日本の漫画 〜手塚治虫など 【手塚治虫『きりひと讃歌』】 確信犯的なからっぽ作品 〜『DRAGON BALL』 【鳥山明『DRAGON BALL』】 からっぽな日本は今か昔か 世界化される構造しかな…
ロバート・ノージック(Nozick, Robert) ノージック著作リンク一覧 アナーキー・国家・ユートピア : 国家の正当性とその限界(上 嶋津格 訳. 木鐸社, 1985 下 1989 → 合本 1992) 生のなかの螺旋 : 自己と人生のダイアローグ(井上章子 訳. 青土社, 1993 →ちくま…
からっぽなものと日本的なもの? 三代前の歴史観 【史記/万葉集】 【柳田國男全集/折口信夫全集】 大思想と地理的条件 【アリストテレス全集/中論】 外国人から見た日本の文化って? 【ロラン・バルト『表象の帝国』】 前回のお話 https://www.waka-rukana.c…
現実の中のからっぽさの効用 ~からっぽなものは現実に役立つ? 現実とからっぽさ 【フロイト著作集3 文化・芸術論】 現実を耐える代わりのもの 【大塚英志『サブカルチャー文学論』】 移行対象と不安と現実 【ウィニコット『遊ぶことと現実』】 【ピーナッ…
からっぽの存在=ゼロ記号、としてのキャラクター ~あなたは何者でもないからっぽの存在 記号論と差異の体系 【エーコ『記号論』】 言葉と音の組み合わせと意味の表れ方 【ソシュール『一般言語学講義』】 イヌ(犬)とイエ(家)とイネ(稲)の違い 【犬の写真図…
キャラクターと人間とからっぽさと自我の投影 ~わかってくれるのは、からっぽだから? 具体性と人間 【ハイデガー『存在と時間』/サルトル『存在と無』】 不滅としてのキャラクター 【小池一夫『キャラクターはこう動かす』/長谷川町子『サザエさん』/臼井義…
まとめ50 自我とその代わりとフィクション ~投影させるからっぽなものと似ている具体的なもの このまとめの要旨 書いたものの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ50 自我とその代わりとフィクション ~投影さ…
自我の投影先と具体性の関係 ~わたしを受け入れてくれるあなた。と『ドラえもん』の話 自我の投影とその受け入れ先 自我の投影先の条件? 〜具体性の欠如、自分と似ていること、憧れ、願望、欲望など… 【藤子・F・不二雄『ドラえもん』】 【フロイト著作集3…
自我投影先としての人物とキャラクター ~あのキャラは裏切らない スターと自我投影 【テレビ・タレント人名事典】 具体的人物としてのスターたち 【モラン『スター』】 具体的と自我投影 からっぽさと自我投影 人間は具体的を必ず持つ 【サルトル『実存主義…
フィクションと本と読むこと、思想と現実 ~人は読むことによって何かを生み出す フィクションは必要か? 漫画や小説は必要か? 【夏目漱石『吾輩は猫である』/小林秀雄『読書について』/小林よしのり『ゴーマニズム宣言』】 【呉智英『読書家の新技術』】 …
複雑な現代社会と自我代替システム ~あの人みたいになりたい、とっても素敵! 複雑な現代社会 自我の代替者としてのスターやフィクション フロイトとフィクション 【フロイト著作集3『文化・芸術論』】 【小林秀雄『初期文芸論集』】 何者でもない者が、何…
わたしの代わりの誰かさん〜現代社会と自我の代替者 現代社会と自我のゆくえ 【フロイト『自我論集』】 自我(私?)の代わりの誰かさん 【テレビ・タレント人名事典】 それぞれの分野のカリスマ・スター 【モラン『スター』】 時代と共に変わり、新しく現れる…
ボブ・ジェソップ(Jessop, Bob) ジェソップ著作リンク一覧 資本主義国家 : マルクス主義的諸理論と諸方法(田口富久治 [ほか]訳. 御茶の水書房, 1983) プーランザスを読む : マルクス主義理論と政治戦略(田口富久治 監訳. 合同出版, 1987) 国家理論 : 資本主…
人間の成長と近代/未開社会の成長の境界線と自我の探求と自分探し ~自分探しでカリスマ(暗示者)を求めてるのが群衆状態? 人間の成長と自我の確立 【ウィトゲンシュタイン全集『哲学探求』】 未開社会の成長と通過儀礼 【ヘネップ『通過儀礼』】 近代社会と…
自我の形成と群衆における自我喪失 ~我を失う/作るっていうのは似てること? フロイトの群衆と自我 【フロイト『自我論集』】 【ル・ボン『群衆心理』】 自我の形成と人間の精神 【ヘーゲル『精神現象学』】 思春期と自我の確立 新しい自我モデルの対象者の…
群衆の自我の喪失とそのゆくえ ~我を忘れて誰かに自我を求めちゃう!? フロイトと群衆 【フロイト著作集】 群衆と自我喪失 【ル・ボン『群衆心理』】 群衆の持つ自我のゆくえ 指導者の暗示と自我の感染 指導者に対する自我の投射 前回のお話 https://www.w…
フロイトの無意識の捉え方と人間精神の理性・不合理と社会の不合理の類似性 ~よくわからないものに突き動かされる人間の精神 ル・ボンとル・ボン以外の群衆理解 【ル・ボン『群衆心理』】 フロイトと無意識 【フロイト『精神分析学入門』】 【フロイト『自…
大衆と群衆の違いはどのあたりにあるのだろうか 〜似てるようで違うような… 1.具体的な人間を指すものではない。 【柄谷行人『探究』】 2.社会的な現象である。 【デュルケーム『社会学的方法の基準』】 3.社会的な現象を規定する概念である。 【ドゥルーズ/…