世の中の話-政治
『無限のリヴァイアス』における末端的権力使用者の例 事件の発端と推移 代表者と参謀の権力 気になったら触れて欲しい作品/本 『無限のリヴァイアス』 ヴェルヌ『十五少年漂流記』 ゴールディン『蝿の王』 有賀弘,阿部斉,斎藤真『政治』 前回のお話 https:/…
権力への所属と末端的腐敗の原因 〜権力者にぶら下がる小物、という権力腐敗の構図 自己拡張としての所属 権力による自己拡張 代理的権力の行使という名目の、自己利益のための権力行使 〜すなわち権力の腐敗 権力の刷新 気になったら読んで欲しい本 『三国…
社会契約と功利主義 〜社会を運営するための2つの考え方/理論 ベンサムの生理的と思える功利主義 社会の中心の措定 〜個人か個人を越えるものか 経済学と功利主義 〜神の見えざる手と個人の自由 気になったら読んで欲しい本 『世界の名著 ベンサム/J.S.ミル…
近代以前からの政治原理の移り変わり 為政者自身をつっつく 〜道徳 人格より実力 〜マキャヴェリズム 人の手による政治 〜民主主義と選挙 みんなの意見 〜社会契約 気になったら読んで欲しい本 丸山眞男『日本政治思想史研究』 マキャヴェリ『君主論』 ルソ…
消費社会による社会全体のイメージ化と社会的判断 〜覆い隠される具体的諸問題 イメージ化の政治利用 論壇プロレスとキャラクター化 イメージ的決定と具体的政治結果としての影響の波及 気になったら読んで欲しい本 リップマン『世論』 前回の内容 https://w…
社会全体のイメージ化 〜政治も、社会的発言も、イメージ化されていく… 経済システムと消費社会 TVと政治家 政治家自らの広告/物語化戦略=イメージ化 気になったら読んで欲しい本 久米宏『久米宏です。ニュースステーションはザ・ベストテンだった』 島田紳…
戦争についてのイメージ化 〜国民は壮大な予告編に抗えなかった? 商品のイメージ化、及び物語化 構造的な物語(プロップ) キャラクターの役割(グレマス) 戦争の構造的な物語化(9.11の場合) 壮大な予告編 気になったら読んで欲しい本 グレマス『構造意味論』 …
政治を行う者と政治以外で持たなければならない精神 哲学者と政治 【マルクス・アウレーリウス『自省録』プラトン『国家』】 政治屋と政治家 【モスカ『支配する階級』】 我らの時代の政治屋状況 満足すべき政治屋は何者か 政治以外で復活さすべき貴族精神 …
社会と統治するための政治と政治を行う者への理想のジレンマ 社会における様々な人々 【モスカ『支配する階級』】 【アリストテレス『政治学』】 社会を統治するための政治の不可避性 【世界の名著 プルードン,バクーニン,クロポトキン】 政治をめぐる哲人王…
貴族精神を持つ層の必要性と喪失 モスカとオルテガの似てそうなところ 【モスカ『支配する階級』】 オルテガのエリート/貴族に似たような貴族精神を持った階層の必要性 【オルテガ『大衆の反逆』】 失われつつある貴族精神を持つ層 【内田樹編『日本の反知性…
少数者の支配としての宗教的指導者の信念の伝染と群衆心理 モスカとル・ボンのなんとなく似ているところ 【モスカ『支配する階級』】 宗教的指導者の信念と信徒への伝染 【ル・ボン『群衆心理』】 群衆心理と少数者による支配 使徒から信徒への組織化と永続…
モスカによる人類の歴史における少数者の支配という必然 モスカとエリート 【モスカ『支配する階級』】 真のエリートとは異なる、制度の中のエリート 【オルテガ『大衆の反逆』】 人類は常に少数者に支配されてきた 宗教的指導者と信徒たち 【『ブッダのこと…
世界の解釈から変化への実践という哲学者の使命の変化 観照的態度への批判のはじまり 【ヘーゲル『法の哲学』】 マルクスと社会の矛盾と欺瞞 【マルクス『ユダヤ人問題によせて ヘーゲル法哲学批判序説』】 世界の解釈と変化 観照的態度から実践へ 前回のお…