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まとめ20 ユーラシア大陸と偉大な思想と文明と接触と日本
このまとめの要旨
日本のからっぽさに対して偉大なものというのはユーラシア大陸に関わるものなのではないか、というようなことを踏まえて色々書いたものののまとめ。
書いたものの一覧
日本はからっぽかもしれないけど、じゃあ偉大なものっていうのもほとんどユーラシア大陸のごく限られた文化圏だけでしか生まれてないんじゃないの、ーというようなお話。
梅棹忠夫は大陸の中心と端で文化圏を分けて、日本やヨーロッパは今までの歴史の中で疲弊せずに余力が残っていたから近代化出来たんだ、と考えた、ーというようなお話。
またウォーラーステインは近代世界システムというものを考えていて、中心と周縁の関係によって世界の繁栄と従属を捉えました、ーというようなお話。
こんなユーラシア大陸の文化圏も、きっとこれまでにも様々な文化圏同士の対立や接触があったようだし、それによって養われてきたのかもしれないね、ーというようなお話。
文化圏同士の接触もあれば同じ文化圏内でも政治権力による対立もあるわけで、そうした中で一方によらないような普遍的な思想が養われていったのかもしれない、ーというようなお話。