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まとめ46 群衆の特徴と現象。集団への埋没、個人の喪失、暗示。メディアと消費のための広告による集団化
このまとめの要旨
群衆について書いたもののうち、ル・ボンが書いたものを中心に説明したものをまとめてみました。簡単に面白くお話しているだけなので、もしよければル・ボン直接読んでみてくださいね。
書いたものの一覧
大衆と似たものに群衆というものがあるけど、それを最初に分析したのはル・ボンという人で、その話を今回から始めますよ、ーというようなお話。
群衆も大衆も個人を指すわけではないけど、だからといって集まった人々が即群衆や大衆になるわけでもないらしい、ーというようなお話。
群衆は様々な問題を含んだ現象だけど、フランス革命もまた群衆によって引き起こされたという側面もあるから、歴史的な役割を果たしましたので無視できない現象だよ、ーというようなお話。
群衆の特徴としてその中に埋没してしまうことによって、個人としていくら優れていても飲み込まれてなんにもなくなってしまう、ーというようなお話。
そんな群衆にどうやって対処していけばいいのでしょうね、大衆にはエリート/貴族っていう対立概念がたてられていたけど、ーというようなお話。
群衆の特徴ってなんだか村人のようでもあるね、ーというようなお話。
ではそもそもそんな群衆ってどこにいるんだろう、そして今なにが問題になるのかな、ーというようなお話。
でもどうして私たちは群衆のようになってしまうのか、それは人々を群衆のようにしてしまう効果がどこかにあるからかもしれないね、ーというようなお話。
また消費者として私たちは常に宣伝/広告の中に浸されていて、その手段として群衆を利用するものが使われているから、それにさらされてのせられていると群衆みたいになっちゃうのかも、ーというようなお話。
そして群衆は集まっていなくても、離れて状態にいる者同士が群衆になってしまうってこともあるのだよ、ーというようなお話。
そしてコロナウイルスが蔓延しているこの時、もしかしたら私たちは気づかぬうちに群衆のようになってしまっているのかもしれないね、ーというようなお話。
そんな群衆の様子を漫画『デビルマン』では凄惨な姿で見事に描いているよ、ーというようなお話。
では群衆と大衆って似てるようで違ってるところもあるみたいだけど、そのあたりを自分なりに整理してみました、ーというようなお話。
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