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まとめ52 自我と社会と具体的なものと表現 ~がんじがらめなものとしての私
このまとめの要旨
この私と社会の関係を軸に、色々な作品を書いてみたり、またそんな私を受け入れてくれたりするような、そんな作品の在り方が色々ありますね、というようなお話のまとめ。
書いたものの一覧
たとえば苦しむ時の具体性って、この私にか感じられないものであって他の誰かに肩代わりされないようなものとしてある、これがからっぽであることの対極としての具体性かな、ーというようなお話。
じゃあそんな私ってどんなもんかといえば、大抵常に社会との関係の中で絡めとられているものとしてあるんじゃないの、ーというようなお話。
その社会をフィクションで描き尽くそうとすることはとても難しく、なかなか成功しないみたい、ーというようなお話。
でもこの私には社会とのがんじがらめの関係が集約されているわけだから、この私を題材にして作品を描くことによって社会も描いてみることも出来るようになるかもね、ーというようなお話。
かといってただ私を題材にすればいいというわけではなくて、自分の中にある社会との関係と格闘しなければ作品にまで現れてこないかもね、ーというようなお話。