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まとめ33 社会進化論と社会の在り方 ~社会契約論,功利主義,ダーウィンの進化論,マルクス
このまとめの要旨
社会を動かす思想と、弱肉強食を否定しない考え方によって無茶苦茶な様子をしめしたりもするのですが、そのもととなったダーウィンの進化論を社会に応用するってことはどのようなねじれがあったのか、というようなことも書いてみたお話のまとめ。
書いたものの一覧
社会を運営していくための思想として社会契約と功利主義っていうものがありますよ、ーというようなお話。
功利主義似たようなものになるかもしれないけど、スペンサーという哲学者が社会進化論というものを考えて、社会もまた生物の世界と同じように適応と淘汰されてる、それはダーウィンの思想の社会版みたいにいわれてるけど…、ーというようなお話。
そもそもダーウィンの進化論には3つの下準備があって、そのひとつにマルサスの人口論があり、それがもともと弱肉強食をよしとするのうな思想であって、それをダーウィンは自然世界に応用したけど、その進化論を社会に応用しなおせば、もともとの弱肉強食の考えを社会に戻しただけになって、しかも自然科学のようなふりをしてしまうから余計たちが悪いらしい、ーというようなお話。
そんな弱肉強食を地でいく資本主義初期の社会の様子は相当に無茶苦茶でしたよ、ーというようなお話。
その中でも子供や女性に対する扱いはとんでもないものでびっくりするものがありました、ーというようなお話。
そしてそんな資本主義はとうとう農業中心社会の王座に座っていた貴族まで打ち倒して革命なんかを起こしてしまうのでした、ーというようなお話。