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まとめ29 マルクス・エンゲルスの哲学/思想と資本主義の様々な問題点
このまとめの要旨
今まで書いてきたものの中からマルクスやエンゲルスに関係するものを集めてみました。なんだかこんなのまとめると反発されそうな気もしますが、やっぱりマルクスはヨーロッパ近代思想史のど真ん中ですので避けられません。というわけでもし興味ありましたら一覧だけでも眺めてみてください。
書いたものの一覧
なんで資本主義は儲かることが出来るのか、っていえば、それは労働力に見合った賃金よりもちょっと少なめに賃金を支払っているからで、その差額によって資本家は儲けてるんだよ、ーというようなお話。
資本主義は常に生産を続けるシステムなんだけど、生産を続けるためには材料が必要で、その材料は自然からとられてくるもんだから生産を続ければ続けるほど自然は疲弊していって環境破壊されていくんだよ、ーというようなお話。
そして常に生産を続けるということは、生産の結果作られたたくさんの商品があるってことだけど、その商品も売れないで残されれば余ってしまうのに、それなのにまだ生産を続けなければならないから、そのうちパンクして恐慌が起こってしまうのが資本主義ってシステムらしい、ーというようなお話。
これはマルクスじゃなくってエンゲルスだけど、資本主義初期の様子をルポルタージュしたような本があって、そこでどれくらい酷い様子で労働者が扱われてたかがちょっとわかるかも、ーというようなお話。
そんな労働者の中で特に女性と子供にはとんでもない扱いをしていた、ーというようなお話。