現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。
まとめ3 コミュニケーションと齟齬の関係とは
このまとめの要旨
人が人に何かを伝えようとするとどうしてもズレや齟齬が起こってくるように見えますし、またそれが拡大すれば拡大するほど落差も広がっていくように思えるけど、それがどうして起こるのか、またどうすれば対処出来るのか、といったことを考えてみたお話のまとめ。
書いたもの一覧
マルクスは自分はマルクス主義者ではない、と言ったそうですが、このようにもとの考えとなるものに対してその当の本人から見て違うと思われるものが正統として受け継がれていく、ということはなんだか不思議ですね、ーというお話のはじめ。
案外人から教わるということは伝言ゲームのようにして伝えられることと似ているのかもしれず、その間にどうしてもズレや齟齬が出てくるのでしょうか、ーというようなお話。
それにしてももし伝えられるもの、教えられるものが難しいのであれば、その難しさのためにズレや齟齬が起こるのではないか、ということを少し説明してみた、ーそんなお話。
とはいえ伝える側にも問題というものがあって、自分の伝えてるものは間違いなく正しい、と考えて相手のことを配慮せずに伝えれば、そりゃやっぱり相手との間にズレができて伝わるものも伝わらないよね、ということを説明してみた、ーそんなお話。
逆に伝えられたものを受け入れる方も聞く気がなければ、どれほど伝えようとする人が一生懸命伝えようとしても伝わらないよね、ーというようなお話。
しかしそもそも伝えよること、伝えられること=コミュニケーションは相手を受け入れる態度がなければ成り立たず、ズレや齟齬が起こってしまって当然かもしれない、ーというようなお話。
そのため伝える側は相手のことを一方的に判断して伝えるようなことはせずに謙虚に伝えないといけないだろうし、そのやり方を3つほどあげみた、ーというようなお話。
反対に受け入れる側は相手のことを信じられれば多少の問題は乗り越えてなんとか伝えようとする人とコミュニケーションすることが出来るだろう、ーというようなお話。