考えてみる
他者という問題 〜日本人とアメリカ人が謝ったとしたら 他者とはどのような存在か 他者とは異なる規則をもつ者である たとえば子供 たとえば外国人 まとめの図解 参考となる本 【柄谷行人『探究』】 他者という問題 〜日本人とアメリカ人が謝ったとしたら コ…
受け入れる側の信用問題 〜信じられれば聞いてられるさ 受け入れる側の態度の問題 1.内容を受け入れようとする 2.伝えられる内容に詳しくないと自覚する 3.信用のおける相手から伝達されなければならない 【サーサス『会話分析の手法』】 コミュニケーション…
伝える側の拒絶の問題 〜謙虚によく知ろう、かな 相手への拒絶と伝達の齟齬 伝達者側の受け入れる態度 【サックス,シェグロフ,ジェファソン『会話分析基本論集』】 伝える側の拒絶の問題 〜謙虚によく知ろう、かな 相手への拒絶と伝達の齟齬 伝達の齟齬が生…
伝達の齟齬とコミュニケーションという問題 論理と実際のズレと、コミュニケーションの齟齬という問題の違い 【山川偉也『ゼノン 4つの逆理』】 伝達する両者の態度による齟齬 正しいコミュニケーションは可能か? 伝達の齟齬とコミュニケーションという問題…
伝わらない場合の相手の理由 〜頑なな理解者? 伝える側に落ち度がなくても伝わらない場合 1.理解する側が伝達内容を受け入れる気がない 2.伝えられる情報に限定された範囲しか関心がない 3.受け入れる側が伝えられる情報を少なく見積もっている まとめの図…
伝達と齟齬 〜または独善的な伝達者 先生が生徒になにかを教える場合 【高校生のための批評入門】 1.生徒が歯抜けに受け取っている 2.教師が不十分にしか伝えていないが、自覚がない 態度としての伝達問題 伝達者による自己の伝達内容の絶対視という齟齬 ま…
難解な内容が難しいわけ 〜伝達内容の仕組み 難しい内容の伝達の問題 【マルクス『資本論』】 ひとりの考えの中には無数の要素がある 相手の考えをはかるのは受け手の問題でもある 大思想は膨大な量を有する 【マルクス=エンゲルス全集 41】 重複する問題点 …
教わることと伝言ゲーム性 〜伝えられるものの中身は一緒のはずなのに、なんで差が出るの⁈ 伝言ゲームと意見の変質 【サーサス『会話分析の手法』】 教わることと齟齬やズレ 伝達の困難とは? 教わることと伝言ゲーム性 〜伝えられるものの中身は一緒のはず…
もとの考えと学んだはずの考え 社会問題における理論と実際 【山川偉也『ゼノン 4つの逆理』】 もとの考えと支持者たちとの考えの違い 〜私はマルクス主義者ではない…けど、玉ねぎを炒飯に入れると決めたことは一緒のはずなのに 伝達されるはずの方法 伝達過…
理論と実際、もとの理論と変形していく思想 現在進行形社会問題の難しさ 【山川偉也『ゼノン 4つの逆理』】 結果の出たあとの社会問題の場合 もとの考えからズレていく考え? 【マルクス『資本論』『共産党宣言』】 いつのまにか変わってしまっている考えと…
社会問題における論理と実際の不一致 〜やってみなはれ、は大丈夫? 大阪都構想の場合の例 どちらも正しい論理的正当性の場合 社会問題は亀を追い抜くように試してしまえない 問題解決のはずが新しい問題? 【山川偉也『ゼノン 4つの逆理』】 社会問題におけ…
選択のために考えること 〜東大か、芸人か、それが問題だ 宿命としての人生 【小林秀雄初期文芸論集】 思い浮かべる可能性 可能性に対する考えるという行為=論理 論理と一致しないかもしれないにも関わらず、考えることによってしか選択出来ない 【山川偉也…
選択の論拠や根拠とはどこにあるか 〜将来どうしよう… 将来の選択と可能性の選択 ひとつの選択肢と他の選択肢 〜可能性の限定 時間の平等性と可能性 選択の決定となる確かな根拠はあるのか 選択の論拠や根拠とはどこにあるか 〜将来どうしよう… わかりやすそ…
論理的に正しいのに事実と異なる、ゼノンのパラドックスの重要性 ~あってるのに間違って!? 実際には簡単に亀を追い抜かせる しかしゼノンの説明はその説明(論理)の範囲においては間違っていない 論理的に正しいが事実とは異なるという重要問題 【山川偉也…
アキレスと亀のパラドックス 理屈によってややこしくなりわからなくなる ゼノンのパラドックスのお話 いくら足が早くてもアキレスは亀を追い抜かない? 【『ソクラテス以前哲学者断片集』/アリストテレス『形而上学』/ディオゲネス・ラエラティオス『ギリシ…
色々な使い方とみんなひっくるめた使い方 〜玉ねぎは炒飯、カレー、スープ、丸焼き? 作り手の使い方は絶対的か? 限定されていると思われる作り手の使い方 作り手による使い方の想定は網羅されない 作り手が想定するのは大まかな使い方? 色々な使い方とみん…
価値は従うものなのだろうか 〜作った人が認めるカナヅチの使い方 ◯◯してはいけない、という意味づけ 使い方は最初から決められている? 作り手によって使い方は決められている? 価値は従うものなのだろうか 〜作った人が認めるカナヅチの使い方 BIOHAZARD …
物の正しい使い方と状況による決定 〜カナヅチの正しい使い方? 状況さえ許せば使い方も許される? 物の正しい使い方はなく、状況によって決まるだけ? それでも使われてはいけない使い方もあり、正しい使い方というものがあるのかもしれない。 物の正しい使…
意味づけは状況によって変化するか 〜カナヅチはゾンビを叩くため? カナヅチ(道具)の使い方 〜現実とゲームの場合 ゾンビを叩くものとしての、ゲーム世界のカナヅチ 状況によって決定される道具の使い方? しかしそもそも状況自体もその都度変わる 意味づけ…
一見同じように見えて違うもの 〜玉ねぎとカナヅチの使い方 玉ねぎとカナヅチの使い方の違いの場合 整理すると確かに違うかも?(でも余計ややこしい?) 一見同じように見えて違うもの 〜玉ねぎとカナヅチの使い方 考具 考具シリーズ 作者:加藤 昌治 発売日: …
同じことと違うこと 〜カナヅチで釘を打つ、それとも… 使い方で意味が変わってくる道具 〜カナヅチの場合 道具として使われるものと正統性 同じように取り返しがつかないけど、同じではない? 同じことと違うこと 〜カナヅチで釘を打つ、それとも… 考具 考具…
原因と結果と意味 〜玉ねぎから炒飯、炒飯から玉ねぎ? 将来と現在 うまくいくことと結果からの逆算 可能性と必然性 原因と結果と意味 〜玉ねぎから炒飯、炒飯から玉ねぎ? アイデアのつくり方 作者:ジェームス W.ヤング 発売日: 1988/04/08 メディア: 単行…
考えが先か、行動することか先か 〜炒飯作るぞ! でも… 考えることと順序 手順に従って動くことと考えること 行動してから考えること 考えが先か、行動することか先か 〜炒飯作るぞ! でも… 考具 考具シリーズ 作者:加藤 昌治 発売日: 2017/03/01 メディア: …
考えるってことってなんじゃらほい 〜なに食べよっかなぁ、炒飯にしよっか! とりあえず考えてみる 思い浮かべることと考えること 思い浮かべることと選ぶこと 選ぶこととその理由=評価 選んだあととその行動 考えるってことってなんじゃらほい 〜なに食べよ…
〝私〟の在り方と構造/類型的世界 ~苦しむのはこの私だから? 構造や類型的でない具体的な作品? 【プロップ『昔話の形態学』/東浩紀『動物化するポストモダン』】 いじめとその構造/類型的現象 【山口昌男『いじめの記号論』】 唯一無二の〝この私〟に起こ…
大衆と群衆の違いはどのあたりにあるのだろうか 〜似てるようで違うような… 1.具体的な人間を指すものではない。 【柄谷行人『探究』】 2.社会的な現象である。 【デュルケーム『社会学的方法の基準』】 3.社会的な現象を規定する概念である。 【ドゥルーズ/…
自宅勤務やテレワークにおすすめな運動器具 選択基準 極力家や部屋の中で出来るもの あまり邪魔にならない それほど高価でもない さほどハードではない 運動器具 1.踏み台昇降 2.エア縄跳び 3.腕立て伏せ 4.腹筋ローラー 5.ヨガ 6.可変式ダンベル おまけ(筋…
大衆と選ばれる者 〜私たち、という理由で選ばれる自らに多くを課さない指導者 選ばれた少数者 〜貴族・エリート 私たち、という大衆 自らに自閉する大衆の思想 選ばれた大衆人 〜自らに多くを課さない指導者 気になったら読んで欲しい本 オルテガ『大衆の反…
表現者における少数者と大衆の対比例 〜人目につく表現者と見えぬ人々 知らない世界と偉い人 熟知した世界と偉い人 偉い人の持つ明確な高水準と自らへの要求 目につかぬ世界で重要な席に座っている人の可能性 少数者と大衆の関係 気になったら読んで欲しい本…
都市の変化とアノミー 〜メディアも街も、絶え間なく変わっていく…. 集合表象とアノミー 変化し続けるメディア環境 変化し姿を変えていく街(=都市) 気になったら読んで欲しい本 パーク『実験室としての都市』 パーク他『都市』 マクルーハン『グーテンベルク…